中国鍼について

日本鍼と中国鍼の違い

見た目の違いとして、中国の鍼はやや太く、日本の鍼は細いというのがありますが、それよりも重要なことがあります。それは、鍼治療に対する双方の考え方(一般的な患者側のとらえかた)の違いです。

日本の考え方

日本の鍼灸治療は、医療の補助あるいは民間療法的なイメージが強く「ちょっと肩がこるから仕事帰りに鍼にでも…」とか「鍼は怖いから整体にしようかな…」などが一般的な日本での鍼治療の認識だと思います。なので、よりソフトな鍼灸治療が好まれ、鍼も細く刺す深さも2mm〜5mm程度というものが多く、結果的に治療効果も低いものにならざるを得ません。

中国の考え方

それに対して中国の鍼灸治療は、古くから漢方薬と共に医療の一分野を担ってきた歴史があり、治療効果を第一に考える医療としての鍼灸治療が行われてきました。従って使用する鍼も日本の鍼に比べると、やや太めのものを選ぶ傾向にあり、針の深さも(部位によって違いますが)1.5cm程度の刺入が普通です。この深さは科学的にも効果的な深さとして、確認されています。
だから本場中国の鍼は効果が期待できるのです!!
      中国鍼教室 

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私は14歳の時、父親の親友で鍼の名人から最初の鍼の教育を受けました。大学時代に中医学の理論と臨床を習って、立派な治療家になりたかった。以来、33年間に数えられない先生から教えて頂き、成功の喜びと失敗の悔しい経験が沢山ありました。少なくとも20万以上の患者の治療中、心に残る症例が幾つがあります、ここで、若い方にご参考になるように掲載します。

        
        急性な腹痛の対応

 

  友人の手紙で、2年前の事を思い出した。

 

  ある日曜日に、知人から電話「助けて来てください」。との事でした。右腹部に激し痛みで耐えられなくなった。

  
  友人は前の夜から右腹痛で、熱もあり、食欲なく、吐き気もあります。家近くの開業医に診察してもらて、風邪と言われて、薬だけ貰いました。友人は健康診断で数年間胆石症と認められ、発症しなかった。それを医者に言っても、無視された。

 

  一時間の車を運転して、友人の家に到着した時、陣発性の痛みは15分間ほどになった。友人は畳の上に横になって、たまに、右に向きて、手でお腹を押さえて、可哀そうでした。

 

  経験によって、これは胆石症の発症です。数本の鍼を患者の足の三里、陽陵泉と刺した、その後、お腹の中樞にも追加した。

 

  すると、15分間を立て、友人の苦し声はたんたん低くなり、30分間を過ぎると、転がるが止まった。鍼を抜いて、一時間観察して、腹痛は出て来なった。私は安心して帰りました。それから2年を経て、友人は再発しなかった。

 

   15年前に朝3時ごろ、家内は突然お腹が激痛が始まった、救急車を呼ぶと大騒ぎになりますのて、症状から見ると、冷たい物を食べて起きた腸の痙攣を起こしたような感じ、右足の三里に一本の鍼で20分間後痛みを治まった。

 

  一言は言うたいですが、急性の腹痛は原因はいろいろ、腸の痙攣、急性胃炎、胆石症、尿道結石、盲腸炎、穿孔性潰瘍、女性は子宮外妊娠の破裂などがあります、原因が分からない時、救急車を早く呼んでください。

 

東洋医学と西洋医学両方の経験を生かした最善の治療 仁愛中国鍼灸院 TEL 046-272-5105